2004 / 中途

ICTソリューション部 インフラエンジニア

入社したころの事務所は今のミーティングルームよりも少し大きい程度でした

自分の気持ちに変化があった

入社のきっかけは友達の紹介でした。ITには興味がなかったというか、それまであまり使ったことがなかったので、「IT=パソコン」というイメージのみでした。入社後3年間は、様々な現場でシステムのテストをやっていました。その期間中は、テスト結果を入力するためにパソコンを触っていただけなので、正直OSの違いもよく分かっていませんでした。4年目で運用の仕事についたのですが、その時のお客様が業務以外の時間は勉強に使って良いから、と言ってくださり教わりながらActive Directoryについてなど必死に勉強していましたね。その時、ちょうど社内でもユニット制度が作られて、25歳ぐらいのときにユニットリーダーとしてチームをまとめることになりました。それまでは業務を覚えることに必死でしたが、ユニットリーダーになってから「もっと頑張って自分の地位を高めよう、会社に貢献して会社の規模を大きくしよう」と自分の気持ちに変化があったのを今でも覚えています。

自分にとっては第二の家

自分が入社した当初は今のような研修制度はなく、3日間ぐらい社会人としてのノウハウやExcelの簡単な操作を教えてもらってすぐ現場に出ていました。今は、2カ月から3カ月の間で色々な研修を受けることができるのでとてもうらやましいです。恵まれているというか、会社としてあるべき姿だと思うのですが、自分も仮想環境上でサーバーの構築の研修とかやってみたかったですね。約13年間で一番変化があったのはやっぱりオフィスです。入社したころの飯田橋の事務所は、今のミーティングルームよりも少し大きい程度でした。そこから秋葉原の事務所に移転をしたのですが、その時の感動は今でも忘れません。今のように社内の交流が増えたのは、秋葉原に移転した頃でした。ユニットの活動や勉強会もやるようになって、自然と集まるようになっていました。他社の同じ業界の方にうちの会社のことを話すととても驚かれます。仕事が忙しくても、自社に帰ってきたらホッと一息つけるような、自分にとっては第二の家のようなイメージです。

サンブロの顔として育てていく

今はお客様先の基盤のインフラチームで業務をしています。技術は常に新しくなるので、日々勉強することが多く常に成長が求められる業種です。スケジュールにもよりますが、帰りが遅くなることもあります。でもそれを苦だと思ったことはなくて、お客様に「ありがとう」を言ってもらえた時が何よりも嬉しいです。向き不向きがあると思うのですが、自分には今の業務が向いているみたいです。今の現場には、自社のメンバーが3人います。会社関係なく、1つのチームとしてフランクにやっているので、メンバーには自分で考えて仕事をするようにしてもらっています。自分で考えて行動できることが求められている現場ということもありますが、メンバーの成長のためということが一番大きいです。自分が現場を離れても、メンバーたちを残していけるように、サンブロの顔として育てていくのが今の目標です。これは何年後になるのか分からないですが、もう一つの目標として将来的には社内の業務に携わりたいというのがあります。具体的な内容は全くわからないですが、いまIT以外の面白いビジネスもスタートしているので、色々挑戦していきたいですね。

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